「薬事法」の条文によれば、顔を「美化し、魅力を増し、容貌を変える」のがメイクアップ化粧品です。つまり、外見を美しく見せるためのもので、肌そのものの手入れとはまったく関係がありません。その点においては、同じ化粧品とはいっても、基礎化粧品とは異質のものだといえましょう。化粧品による皮膚障害というと、すぐにメイクアップ化粧品を思い浮かべる人も多いかと思います。基礎化粧品も、前に述べたように全面的に安全視することはできませんが、メイクアップ化粧品は、皮一膚にとって基礎化粧品以上に気をつけなければならない要素をもっています。そのことを軽視したり、怠け心からメイクアップをしたままで長時間すごすようなことは、避けたいものです。しかし、いくら有害の可能性があるといっても、まったく使わないということはできないでしょう。メーカーは、できるだけ安全性の高いメイクアップ化粧品をつくっており、外見上の美しさをつくるには高い効果があります。そばかすやしみなどをカバーしてくれますし、顔色が悪くても、パウダーによって美しい肌に見せることもできます。また、特に夏などは強い紫外線から皮膚を守るという有効性も、無視できません。ですから、問題は、正しい使い方ができるかどうかにかかっています。
[コスメ参考サイト]
ポーラが提案するエイジングケア
http://www.pola.co.jp/agingcare/
Anti Aging Alliance宣言
http://www.pola.co.jp/company/AAA/index.html