ビギナー用のパソコンを買うとたくさんのソフトが付いてくる。特に富士通とNECは、ソフトが豊富なことで定評がある。家計簿、辞書、鉄道経路探索、はがき印刷、ゲーム、翻訳……。枚挙にいとまがないほど、時には三〇種類以上が付いてくるのだ。よく、「いらないソフトが入っているから無駄だ」という雑誌記事を見かける。また、ベテランユーザーにはそういう人も多い。本当に無駄だろうか?私はゲームをほとんどやらないのだが、将棋ソフトが入っているとたまに遊んでみたりする。
[参考サイトのご紹介]
パソコン(PC)|Epson Direct Shop
http://shop.epson.jp/pc/
家計簿は使わないが、家庭の医学などは年に一〜二回使うだろう。こんな使い方では無駄と思うだろうか?無駄かどうかはコストを考えればよい。はっきりいってしまおう。「マイクロソフトオフィス」以外のソフトは、ほぼ一〇〇円以下だと考えていい。ソフトメーカーは、店頭での売れ行きが芳しくないので一本数十円、時には一〇円以下でパソコンにバンドルしているのだ。それでも、数十万台、数百万台となればビジネスが成り立つそうだ。ごく一部のCD‐RやDVDの書き込みソフトは数百円する。また、地図ソフトもかなり高価だというが、パソコンショップの店頭価格と比べればたいしたことはない。たくさんの実用ソフトを全部合わせても数千円がいいところ。それでも、あなたは無駄だと思うだろうか。私はベテランユーザーにも無駄にならないと思う。使わないと思い込むより、まず体験してみるのが大切。店頭で買えば一本五〇〇〇円はするソフトが、四〇本入って数千円なら、二〜三本使うものを見つければ元が取れる。男性は使わないと思いがちなレシピソフトも、家族が急な病気で自炊を余儀なくされた際には役立つものだ。安価だからこそ、予備で持っていても損ではないと考えたい。